損益分岐点・目標売上計算

固定費と変動費から、赤字と黒字の境目になる売上高と、目標利益に必要な売上高を計算します。

損益分岐点売上高
目標利益に必要な売上高
限界利益率
変動費率
想定売上での利益
安全余裕率
損益分岐点比率

使い方と具体例

  1. 家賃や人件費など、対象期間の固定費を入力します。
  2. 同じ期間の変動費率、または変動費と売上高を入力します。
  3. 必要なら目標利益と想定売上を入れ、必要売上と余裕を比べます。

例: 固定費30万円、変動費率40%なら限界利益率は60%で、損益分岐点売上高は50万円です。目標利益12万円には70万円の売上が必要です。想定売上80万円なら利益は18万円、安全余裕率は37.5%になります。

計算根拠と前提

限界利益率 = 1 − 変動費率、損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ 限界利益率、目標利益に必要な売上高 =(固定費 + 目標利益)÷ 限界利益率です。想定利益 = 想定売上高 × 限界利益率 − 固定費、安全余裕率 =(想定売上高 − 損益分岐点売上高)÷ 想定売上高 × 100 で求めます。制度定数を使わない四則演算で、内部では丸めず、表示時のみ小数第2位まで表示します。

金額は同じ期間・同じ税区分でそろえてください。本ツールは入力された費用区分による算術計算のみを行い、費目の分類、価格設定、投資、融資や経営判断を推奨しません。

よくある質問

変動費率とは何ですか?

売上に連動して増減する費用を売上高で割った割合です。費目の固定費・変動費の区分は事業や管理目的によって異なります。

変動費の金額しか分からない場合も使えますか?

使えます。同じ期間の変動費と売上高を入力すると、変動費率を算出して計算します。期間と税区分をそろえてください。

安全余裕率がマイナスになるのはなぜですか?

想定売上高が損益分岐点売上高を下回るとマイナスになります。入力した前提では固定費を回収できない位置にあることを数値で示します。

変動費率が100%のとき計算できますか?

できません。限界利益率が0%となり、売上が増えても固定費を回収する限界利益が生じないため、損益分岐点売上高を定義できません。

関連ツール

1商品の原価と売価を比べる場合は粗利率・値入率・売価の計算、税抜金額と消費税を分ける場合はインボイス消費税・端数計算、稼働時間から必要な単価を考える材料にはフリーランス単価換算を利用できます。